CASE

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  • 生活支援サービスのCopier(コピエ) 株式会社横浜セイビ
  • スマイルサポート事業部
  • 常務取締役:川口大治さん
    係長:田所智子さん

INTERVIEW 01

生活支援サービスを始めようと思ったきっかけと、 クラッシーとの出会いを教えていただけますか?

1982年に創業した当社は、もともと環境資材販売を扱ってきたのですが、関わったビルなどから、メンテナンスの部分も担ってくれれば助かる、といったお声も頂くようになり、ビルメンテナンス事業を始めました。
その後、環境資材販売とビルメンテの両輪で事業運営を行えるまでになりましたが、企業30年説というのにちょうど差し掛かる時期で、何か本業を通して少し違う事業を考える必要があるという考えが出始めました。
ビルメンテを通してハウスクリーニングの依頼などもあったのですが、2010年ごろから、家ナカサービスが切っても切れない存在として当たり前になってきていました。そんな中、クラッシーの植田社長の日経の記事を目にし、ハウスクリーニングではなく生活支援を行っている会社が関西にあると知り、クラッシーに興味を持って、どんなものなのか、まずはヒアリングさせていただきたいとお願いしました。

INTERVIEW 02

今までのサービスとの違いや ハードルはありましたか?

当社はBtoBの事業(ビルメンテ)を30年やってきたので、BtoCとなると全く違います。
例えばミスしても来月カバーすればよいという面もありますが、BtoCだとそうはいきません。
スタッフも今までのビルメンテのスタッフではなく、BtoC、コピエとして携わるスタッフを新規で採用していきました。
今でもそうですが、人を募集するにも確保は大変だと思います。
私自身も芦屋・名古屋でクラッシーの研修を受けさせてもらったのですが、やっぱり奥が深いというか、なかなか答えが無いお仕事なのかなと今でも思います。百人百様のサービスだと強く感じます。

INTERVIEW 03

生活支援サービスの今後について、将来的な想いについて教えてください。

極論すれば、僕はこの手のサービスはないほうがよいとおもっています。
家族で完結できて、家族皆が笑顔であれば一番いいと思いますが、なかなか今の日本社会のでは家族で完結できないし、今後は益々厳しい世の中になっていくはずです。
その中で私たちは、必要な時に必要なサービスをご提供させて頂けると考えています。昔であれば大家族が多く、経験則に基づいてお母さんが対応することもできていましたが、今では産まれたらすぐに保育園というのも当たり前ですし、向こう三軒両となりに頼もうと思っても顔も知らないことも多いです。
頼る人がいない中では需要も増えるうえに、ご高齢になって施設に入ろうと思っても施設が不足し入れないこともあります。家の中でどうやったら快適に暮らしていけるのか考える必要もあります。

~営業、お客様担当の田所さんは、コピエに入社して3年目。前職は医療事務と、看護助手を行ってきたそう。その後、同業他社様のサービス営業を行う中で、
幅広い生活支援サービスに興味を持たれて入社されたそうです。~

INTERVIEW 04

このサービスの難しさはどういったところですか?

金太郎あめのように、どこを切っても均一みたいな、サービスの基準が、どこまでやったらそうなのか、把握するのが難しいですね。自分と他のスタッフの時など、他のスタッフとも同行するが、やはり人による部分はどうしてもありますし、背の高い低い、サービス精神がすごく旺盛な方と、そうでもない方もいたりする。どちらが良い悪いでもなく、やり過ぎてもいけないし、やらなさ過ぎてもいけない。奥が深く難しいですね。

INTERVIEW 05

では、最後にクラッシーとの今後の関係について、どのようにお考えか、教えていただけますか。

<川口取締役>
まだまだ、当社もこの業界は間もないですから、暮らしに寄り添うといっても経験則が少ないと思います。
そういった意味合いでは学ばせていただけるようないい関係を、これからも築けていけたらなと思っています。また、こちらで学ばせてもらうだけでなく、何かアウトプットできるようなかたちに、早く成長していきたいと考えています。
<田所さん>
クラッシーさんは大先輩なのですが、こうやってお付き合いさせていただいて、そこのレベルに行くにはかなり先だとは思いますが、それでも目標として御社に寄り添っていきたいなと思います。頑張ります。

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